#Global Ikuji Future seed 親子で未来の成長の種を育てよう!

仕事、家事と忙しくてもこどもの個性(成長の種)を伸ばせるヒント、バリキャリではなくて自分らしいキャリアをつくるヒントをお届けします。

英語を学ぶのか、英語で学ぶのか

 

 

こんにちは!外資企業でフルタイム総合職のワーキングママでもあるグローバル育児®コーデのSatomiです。

 

英語を勉強する際のビジョンとても大切なことです。なぜならビジョンによって

到達するところが違うからですね。

タイトルにもある「英語を学ぶのか、英語で学ぶ」のか

ほんの僅かかな差だけれど学習到達後の到着点が全く違います。

 

「まずは、英語を学ぶ」について、、

昭和生まれの私たちの英語教育は、英語の文法を中心としたものでした。。

例えば、思いつく例としては、学生の時には、

This is a pen.

という文を覚えさせられた気がします、、。(でも実際は外国人と話す中で使ったことないです、、笑)

結果として英語の決まったフレーズは理解できるんだけど、実際にネイティブスピーカーと話すと全然英語が理解できなかったりするんです。

そして、外国人と働く中で会話が続かない、、

ディスカッションできないという悲しい結末が、、。(←私の実話ですW)

 

20代の時に、アメリカ人上司からある顧客とのトラブルシューティングを巡って

意見を求められたとき、自分の意見が言えなかったんですよね。

その時の自分の意見が言えなかったというのは

自分の意見がなかった(クリティカルシンキング力・自分軸がたりなかった)

英語力がなかった

状況だった、、と振り返りながら感じています。

 

アメリカ人のマネージャーには

「英語が流暢に話せることが大事なのではなくて、自分の意見を英語

で話せないとダメ。Satomiが自分の意見をはっきり言うまでこの部屋から

出たらダメ」と言われたんです。

 

ネイティブスピーカーにとって英語を話せることは当然のことだし、

私自身のもつメッセージが大事だったんですね。

また、日本の英語教育は暗記中心。いざ、外国人を目の前にして対等な立場で

話すとなったときに内容がないことがいかにいかに大きな課題に

なるかを考えさせられた出来事でした、、。

そして私は、今まで英語を学ぶ事を目的としてきたことに気づき、方向性を変えていかないと~

と思った出来事でした。

 

さて、次に「英語で学ぶ」について

英語で学ぶとは、英語をツールとして様々なことを学ぶこと、

つまりネイティブスピーカーと近い感覚で英語を書いたり、読んだり、

生活の中で使っていくことだと思います。

自然な形で言語を習得していくことで、実際に英語が使えるようになってから

いろんな国の人とより深いメッセージのやり取りができるのでは、、と思います。

 

 

グローバル育児®代表Sayuriのブログに英検一級合格のエピソード。

英語を一つのツールとして学ぶ、その結果として自然に英検一級に合格されています。

【英語VISION③】英検1級2次試験(面接)から学べる5つのコミュニケーションの秘訣~Podcast Vol81:The 5 secrets of what we can learn about communicating in English from Eiken Grade1 interview! | Sayuri Sense (sayuri-sense.jp)

 

 

英語学習者として、目的地をしっかり持っておくことの大切さを再度認識させられました!(^^)!

 

SayuriのBlogには「英語で学ぶ」ポイントとコミュニケーションのポイントが載っていましたのでシェアしますね。

 

<英検1級面接から学ぶ今日からできる「コミュニケーションの秘訣」5つのポイント>

  1. 自然なアイコンタクトを心がける(あり方)
  2. 質問を理解するために、一つのニュースを深く聴く練習で「言語のボール」を溢れるほどいっぱいに!
  3. 世界のニュースに対する自分の「疑問」をもつ(クリティカルシンキング
  4. 伝える力のために、英語ビギナーの時から、声に出してリーディングをする
  5. どのパートが苦手で、どのパートが得意か自己分析する

この日頃の心がけを少しずつするだけで、自然と少しずつコミュニケーション力がアップしますように。

私も英語で学びを深めてもっと世界の方とお仕事したいな~☆彡

と英語学習の先にあるビジョンに思いを馳せたのでした、、。

 

それではみなさんもよい一日をお過ごしください☆彡